メモです。でもソシュールの言語学とバルトの記号学との違い

掲示板のやりとりだから、権威があるかどうかというツッコミには平伏します。
でも、このスレ長いから、、、
Googleノート使うのも、面倒なので、とりあえずこちらにコピペ

655 :ドラドリの弟子@東大生:2007/07/25(水) 22:15:14.97 ID:7zlqpWAV0
ところでソシュール言語学とバルトの記号学の決定的な差異ってどこにあるの?
両方とも言語によって分節化される世界を考えたってことでいいのかな?


>>655
いや、違う。その解釈はバルトの方が近い。
ソシュール言語学は差異の体系と法則性、単純に構造を調べたもの。
レヴィストロールの婚姻の法則と一緒。実際にある構造の実例。
バルトは記号の恣意性に着目して、テキストから真理を奪った。

哲学で博士号取る予定の俺が、どんな質問にも哲学的に答える 第二部